愛ゆえに地獄(仮)

主にK-POPアイドルグループの『Block B』について色々感想を書くブログ。他のグループについても、色々書くかも知れません。

ジコさんほぼ脱退とか言ってたけど、全然そんな事無かったですね。Block B並びに不快に思われたファンの皆さん申し訳ありませんでした。という話。

めちゃくちゃ久しぶりに更新いたします。前下がりボブ美です。

先日、Block Bが9周年を迎えましたね。

 

 

みんなおめでとう&ありがとう…(´;ω;`)

 

私、このブログの最初の記事で色々書いておりましたが…↓

 

うん、ジコさん全然脱退してないね!!

大変申し訳ございませんでした!!!

 

しかも何かこの記事、無駄に使命感に燃えてる割に、もうすぐ更新ストップしてから1年経とうとしているというのがまたくそダサくも腹立たしいですね。本当に申し訳ありません。

 

正直まだBlock Bの現在のグループの形に関しては、

 

・脱退してないっつっても、グループで活動してないじゃん。

・というか『ジコさんは独立はしましたが、脱退もしてないし、グループは解散しません。』という事ならそれが決まった当時に、メンバーそれぞれの口から遅れて説明させるんじゃなくて、公式に発表して欲しかった…。

 

とか、思う所はあります。

しかし、メンバーがこれだけ定期的に集まって、まだ『Block Bは存在している』とアピールし続けてくれるならば、もう何も言うまいという心境です。

 

ちょっとプライベートでいろいろ考えることが多くてまっっっっっったく更新していなかった…と言うか、ブロビを追うこと自体できていなかったのですが、その考え事が落ち着いたし、余裕もできたし、このブログはとても楽しく更新できるブログなので、また少しづつ記事を書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

Paradise feat. KEN THE 390(Song by B-BOMB from Block B PROJECT-1)※日本語曲 MV感想

公  開  日:2017年9月22日

収録音盤:『PROJECT-1 EP』

 

忙しくて窮屈な日常から優しくスマートに連れ出してくれる、夏に聴きたい癒し曲。

 

2017年、Block Bのメンバーから、テイル、ユグォン、ビボム、ジェヒョ、P.Oの5名が参加した日本限定コラボ企画ユニット 『Block B PROJECT-1』にて、ビボムさんが日本人MCのKEN THE 390(ケン ザ サンキューマル)さんとコラボして出したソロ曲です。

コラボしたKEN THE 390さんについては私はあまり詳しく存じ上げないのですが(不勉強で申し訳ありません 汗)、少し調べただけでも、清水翔太さんや青山テルマさんなど数多くのアーティストの方の作品に客演参加していたり、フリースタイルダンジョンに審査員として参加していたりと凄い情報が出てくる、その界隈では有名なMCさんの様です。詳しくは『KEN THE 390 Official』をどうぞ。

K-POPアイドルの日本語曲は、訳した際の元曲との歌詞の違いや日本語の発音の問題で好き嫌いが分かれやすく、下手したら当の日本人もチェックしていなかったりあまり聞き込んでいなかったりします。しかし、この曲は最初から日本語の歌として作られているし、歌詞カードがなくても聞き取れるくらい発音もしっかりしているので(まあ多少韓国人っぽいクセはありますが)、Kドル日本語曲苦手派の方にも、ぜひ一度聞いていただきたいです!

私はビボムさんに対して『意外とマイペースで感覚派な、人生を楽しむ余裕を持った大人の色男』と言うイメージがあるのですが、正にそんなビボムさんらしさが出ていると思います。

学生社会人問わず、忙しい日々に追われて疲れている皆さんにおすすめの、ゆったりノれる曲と優しい歌詞で出来た、夏に聞きたくなる一曲です。

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まず曲の方は、大人っぽく軽やかな雰囲気だなと思いました。テンポはゆっくりなのですが、ずっとリズムを刻む音が入っているので、楽しくノりながら聞くことができます^^

頻繁に入るコーラスが心地よくて癒されますね~。個人的に『Paradise』つまり『楽園』という言葉から連想するのって、何となく南国とかの暖かい場所なんですけど、そのタイトルに相応しく『日も照って暖かいけど、吹いてくる風が涼しくて心地よい』みたいな温度を感じさせる曲だと思いました。リリースされたのは秋ですが、歌詞の中にも『Feels like a summers day』とありますし、夏に聴くのにも良い曲だと思います。

途中で入るエフェクトも爽やかだし、曲の導入でピアノが入ったり、途中でベースだかギターだかの弦楽器の音が入るのも『大人、おしゃれ志向』のビボムさんっぽいなと思いました(*^^*)

 

歌詞の方は、日々忙しくスケジュールに追われている人々に対し『たまには全部放っておいてリラックスして楽しもう』と誘い出してくれる様な内容です。

私は仕事とその他の色々な事でずっと忙しくてイライラしていた時、この曲を鬼リピしていました!「もう全部いやだな」とか「投げ出して休みたいな」とか思っているけど、でもそれはできないし、そんな事を考えること自体良くないと思っていた時、この歌が「1日くらい大丈夫だよ、もっと楽しい事をしよう!」と、休みたい気持ちを肯定して、外に連れ出してくれているような気がしてとても癒されました(*´▽`*)

私に限らず、現代人は仕事に追われる社会人はもちろんの事、勉強や部活や習い事に忙しい学生の皆さんですら、毎日せかせかと余裕のない人も多いのではないかと思います。そんな人たちにとって、癒しの一曲になるのではないでしょうか。

前半の歌詞で『面倒なこととか 嫌いなものとか ばかり頭パンク』だった所が、『やりたいこととか みたいモノとか ばかり頭パンク』になっている所が良いですよね~『自分を取り戻した』って感じで^^

実際、日々に追われていると、つい自分の好きな事や楽しいと思う事が何なのかすら分からなくなったり、ただただ休みたくて「何か楽しい事をやってみよう」という気持自体無くなってしまったりする事もあると思います。それに、自分が今いる場所以外が見えなくなって、「自分の生活の場はここにしかない」みたいな錯覚に陥ったりもしますし…。

だけど、何とか少しだけでも時間を作って、改めて『好きな事』『やりたい事』『行きたい場所』について考えると、意外といっぱい出てきたりして。それを手に入れたい!という気持ちがまた日々に潤いを与えてくれたりしますよね。

この歌はそんな風に、聞いていると「自分を取り戻そう!」という気持ちが復活してくるし、「自分がいる場所から、思い切って一歩出てみれば、楽しい事やパラダイスが広がっているんだよ。もっと気楽にやってみよう」と語りかけてとくれている、ても優しい歌詞だと私は思いました^^

 

ところで、冒頭でも少しお話しましたが、この曲って凄くビボムさんらしいなと、私は思うんですよね。

私は韓国語が分からないので、最近のソロ曲や『FROM SEOUL』等の、幾つかのビボムさんが関わっている曲の内容については確かな事は言えないのですが、一応訳を確認できた『Give&Take』、『타이트하게(Tightly)』『빙글빙글(Bingle Bingle)』辺りのビボムさんが関わっている曲を見る限り、ビボム曲って、そもそも歌詞がほとんど英語のリフレインで、あまり内容が濃くない曲とか(『Recognize』も自分のパートは殆ど英語っぽい)、強いメッセージ性やストーリーがある様な曲よりは、『今この時間を楽しんで』とか『今感じているこの感覚に集中して』みたいな、フィーリング重視の曲が多い気がするんです(セクシーな内容も含め 笑)。

そういう、真面目でキッチリしていそうな見た目や、歳年長組の中でも一際大人っぽく落ち着いている印象に反して、どちらかと言えば感覚派で軽やかかつマイペースな感じが私は最初意外でした。

だけど、考えてみると、自分自身について語ったり何か意見を主張する事が多い『ラッパー』でもなく、歌の心を曲に乗せて伝える『ヴォーカリスト』でもなく、言葉ではなく体を使って表現して、なおかつ最も自分自身も肉体的な快感を得られるであろう『ダンサー』である事を考えると、色々と納得がいくような気がします。

あと、現役アイドルなのにめちゃくちゃカフェの店長やってたりね 笑 そういう、裏に色々苦労があったとしてもそんな風には見えなくて、あくまでスマートに「やりたい事は全部やって人生を楽しんでる」って感じからも、そういう感覚派な一面がちらっと覗いているような…?笑

で、そんな生き様のビボムさんが、こういう『煩わしい事から離れて楽しもう』っていう歌を「ひゃっほォーーーーウ!!今日は楽しもうぜパリピのみんなァ!!」みたいな感じではなく、あくまで優しくスマートに歌ってくれるのって、凄くビボムさんによく似合っているなと、私は思いました。

 

あ、あと、KENさんのラップパートについても何かコメントをしたいところなのですが…その気持ちは山々なのですが…私、よく存じ上げない上に、その界隈では有名らしい凄い方のラップについて何かコメントするなんて、大丈夫でしょうか…?(^▽^;)

ただ、MVを見る限り、KENさんは見た目もやさしそうなお兄さんという感じですし、ラップの声や雰囲気もそんなにオラオラした感じじゃないので、ビボムさんのソフトな声にもなじんでいて好いな~と思いました。ラップの歌詞の方も…疲れてる時にあんなに明るく兄貴な感じに外に連れ出してもらえたら、頼り甲斐ありすぎて泣くよね…って感じで、とても素敵でした。

確かKENさんはCD発売時に日本ショーケースだか何だかにも来て、ビボムさんと一緒に生パフォーマンスもして下さっていて、本当に様々協力して下さって…こんなネットの隅の隅のブログで言っても伝わらないだろうとは思いますが、一ファンとして、素敵な曲を本当にありがとうございました。という気持ちです。

 

それから、MVの映像ですが、こちらは『Making Video』なので、その名の通りレコーディングの様子でございます。普段やたらと個性の強いメンバーの陰に隠れ気味のビボムさんが、こうして真剣に歌手活動している様を見られるのっていいですね~(*´▽`*)

KENさんとも談笑して楽しそうです^^

 

…と、まあそんな所で、『Paradise feat. KEN THE 390』感想、以上でございます!

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ここまで読んで下さった皆さん、どうもありがとうございました。

実は、この曲の感想を急に書いたのには理由がありまして、一つは曲の雰囲気的に夏の内に紹介したかったというのと、もう一つが、この曲が、もしかして、ですが、BBCの中でもそこまで人気が無いのかしら…?と思ったからです(^▽^;)

というのも、この曲、後に発売するBlock Bの日本ベストアルバムで、ジェヒョさんの『Bus stop』と共に選抜落ちをしていまして…笑

まあメインボのテイルさんと、ユグピオ二人がかりは確かに強いですけど…( ;∀;)でもこの企画の曲で私が一番好きなのはこの曲なんですよ!!

なので、この曲はいい曲だよ!という気持ちを一ファンとして形にしておきたかったのと、あわよくば誰かがこの曲を好きになってくれたらな、という思いでこうして感想文を書いてみました。

ここまでの感想文、楽しんで、また、曲を好きになっていただけていたら幸いです。

それでは、今回はこの辺で失礼します!

『Toy』(Song by Block B) MV感想

 

公  開  日:2016年4月10日

収録音盤:『Blooming Period(5th mini album)』

 

ただ捧げるだけの恋に

切なさを通り越して痛々しさすら感じる、

Block Bのイメチェン曲第二弾。

 

 2014年4月にデビューしてから2年。

それまで『悪童』という言葉のイメージ通り、HIPHOPの強さの中に子供が好き勝手自由に楽しむようなノリの良さを感じる曲で活動してきましたが、一個前の活動曲『HER』(4th  Mini Album『HER』収録)で、アイドルとしては珍しいことに、それまで活動曲ではやって来なかった「あの娘が美しすぎて好きすぎてどうしよう!」という、定番な内容のラブソングを、元気に可愛く、かつブロビらしく歌い上げてプチイメチェンに大成功しました。

で、大好きソングで可愛くしたら、今度は失恋ソングで「しっとりしたのもいけますよ」と世に示すのもまたKドルの定番という事で、この『Toy』でもまた大きくしイメチェンをし、「ただ捧げるだけの一方的な恋に苦しむ男性の心情」を歌った曲で、それまでの『悪童』イメージを消し去った、成熟した大人っぽい姿を見せてくれました。  

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まず、歌詞の内容なのですが、ざっくり言うと

『愛する女性に献身的に尽くすも、都合のいい時に頼られるばかりで報われない恋をする主人公が、痛みや悲しみを抱えているにもかかわらず、それでも自身をおもちゃ(人形)に例えて、「僕の運命は君のモノだから、好きにしてくれていいんだよ」とどうしても愛さずにはいられない気持ちを歌った曲』

という感じです(長い)。

 

全体的な曲の感じとしては、テンポもゆっくりですし、バックトラックが控えめで音数が少なく、ボーカルのメロディを含め曲調の変化も緩やかなので、穏やかでありながら、静かな寂しさを感じる雰囲気の曲になっているな~と思います。

 

この曲は、まず1番の歌詞が『愛する人に愛してもらえなくても、笑顔が見られれば満たされる。僕は君のものだから、何もしてもらえなくても君の事を愛しているよ』といった感じの、愛が報われない痛みを抱えながらも、そんな自分の立場を受け入れている様な内容になっています。

主観的にありのままの自分の気持ちを述べていると言うよりは、少し俯瞰で見た自分について語っている、という感じです。

そして曲の方もそれに相応しく、基本的には低めの電子音が中心で、ところどころパーカッションっぽい音が入ったり、しゃべる人形っぽい声が入ったりするだけなので、それが無機質で温度が低く、寂し気な雰囲気を醸し出しているように感じました。

 

しかし、2番以降はもう少し主観的で、『本当は、ほんの少しでもいいから愛する人に振り向いて欲しい。気にかけて欲しい』という気持ちが少しずつ吐露されていきます。それに合わせて、基本的には伴奏にそこまで変化はないのですが、2番の冒頭のP.O.ちゃんのパートや、2番サビ後のジコさん、キョンちゃん(パッキョン)のラップパートの後半、ビボムさんのブリッジなど、所々で悲し気なピアノの音が入ってくる様になります。ピアノの様に「この音はこの楽器!」と分かる、いわゆる生音っぽい音の方が、電子音よりも温かみと言うか人間味を感じると思うので、気持ちを吐露し始める2番でピアノの音が入ると、曲も少し感情的な感じになるな~と思いました。

 

それと、テイルさんがサビを歌った後の、ジコさんの『Now you know All you need is me I'm your toy…』のパートで入るラッパの音が、おもちゃの様に扱われる主人公の、悲しく滑稽な様を表しているみたいで個人的に好きです。振付けも人形みたいな動きですしね。

 

 

さて、この歌はもちろん曲も良いのですけど、私は歌詞の内容がものすごくすごく好きなんです!

個人的に、『好きな人に尽くすも、自分は相手の一番好きな人にはなれず、都合のいい男になってしまっている』という状況を『人形(おもちゃ)』に例えるという比喩表現がばっちり決まっている曲だと思います。

例える系の曲って、その例えた『物事』や『物事から連想されるキーワード、シチュエーション』を、センス良く活用しないと、あまり良い歌にならないと思うのですよね。

例えば 『Porice』っていうタイトルにするなら、『逮捕(捕まえる)、犯罪、泥棒、サイレン、取り調べ…etc.』という感じに、関連するワードは色々あります。

ただ、キーワードの使い方や例え方が、単純だったりありきたりだったりするとすっごいダサいし(♪君は男のハートを盗む悪い泥棒猫。僕はPorice man今すぐ捕まえるよ☆とかね 笑)、逆に使わなすぎだと、それはそれでわざわざ例えた意味が無く、印象に残らないその辺にありそうな歌になってしまうと思うんです。

『Toy』は、2番が終わって、ジコさんとキョンちゃんが堰を切ったように気持ちを吐露するラップパートに入るまでは、全体的には本当に人形の気持ちを歌った話とも取れる様な内容で、『差し出せるよ』『あるものないもの全てつぎ込んだ』『手紙を書いた』などの『主人公は能動的に動ける人間』だという事が分かる言葉が時々入るから『男女の愛に関する歌』だと分かる様な作りになっているという印象があって、そこの割合のさじ加減がすごくうまいな~と思うのです。

これが逆に、基本的には『好きな女性に都合よく扱われる男性』の気持ちを歌っていて、時々それを『人形やおもちゃに例えたワードが入る』という割合だったら、もっとありきたりな曲になっていたんじゃないかなと、私は思います。

 

また、うちの姉が、

「最初この曲のステージ映像(字幕付き)見た時、『何この超気の毒な歌?』って思った」

と言っていたのですが本当にそうで、私はこの歌を聞いた時、切ないというよりは、『すごくかわいそうだ』というなんともやるせない気持ちが心に強く残りました。ちょっと話が変わりますが、誰でも子どもの頃にお気に入りだったおもちゃやお人形というのはありますよね?

だけど、どんなに可愛がって大切にしているつもりでも所詮は物で、自分の遊びたい時にしか遊ばないし、大人になって必要無くなればいつかは捨ててしまう。それは、誰にでも身に覚えがあることだと思います。

そんな、誰にとっても身近でどこか罪悪感と哀れみを覚える『おもちゃ』という存在に『好きな人に尽くす男性の気持ち』を上手く重ね合わせたからこそ、聞いた人に切ないどころではない『すごくかわいそうだ』という強いインパクを与えるのではないかな~?と、私は思いました。

そんな諸々が『Toy』を他の悲しい恋の歌よりももっと強烈で個性的な曲にしていて(少なくとも私はそう思っていて)、元々のブロビのいわゆる『悪童』イメージとは違いますが、間違いなくブロビの名曲の一つだなと私は思っています!

 

 それにしても真っ先に思うのは「やっぱジコさんすげえな!」って事で、ブロビの強いHIPHOP的イメージの象徴みたいな人がこんな曲作っちゃうギャップにまずびっくりだし、更に「何でこんなことできんねん…」って思うのがMVでもしっかり曲に合った「一途で可哀想な男」を演じていらっしゃるところですよ皆さん…。

絶対女性にいいように使われたりなんかしなさそうな人なのに…笑 なんでや…笑

1番の最後の「Now you know,all you need is me I'm your toy」の所なんてまじで気の毒。こういうできる事の幅の広さが、アーティストとして才能があるという事なんだろうなぁ…としみじみしてしまいます。

 

けど!

私が好きなのはキョンちゃんことラップ担当のパッキョンくんのパートなんですよぉ!みなさん!

 

いつもは『Very good』や『NalinA(난리나)』みたいに、どちらかというと高くてかわいい声で、強いというよりはファニーな感じのラップを披露する彼ですが、こういう曲で静かに呟くように歌うとなんかすっごく…こう…いたいけ!!

元の性格も明るい子なのにね。印象変わるなぁ(*´▽`*)

でもって、この曲もやはりヴォーカルメンバーのパートが多いのが嬉しいですね^^

そしてやっぱり言及したくなるジェヒョさんのパートの多さ! 笑

性格も歌声も優しい方だから曲とも合ってるし、ステージではまたまたイケメン出力最大です!

 

…あ、 MV感想と言っておいてなんなんですが、映像に関しては好きだけどそこまで言いたい事が無いです、ごめんなさい(^▽^;)

そのうち何か言いたくなったらまた書きます~加筆修正できるのがブログの良い所! 笑

 

あ、でも活動中の映像については1つ!この時の活動は全体的に個性抑えめの彼氏ルックな衣装が多かったのですが、私がイチ推ししたいのはこちら!↓

 じゃーん、『おもちゃの兵隊さんルック』です!

珍しい!かわいい!(*´ω`*)

他の番組でもいろんな衣装着てて、Toy活中は彼氏カッコイイみんなが拝めるし、 複数の番組でしっかり1位も取った素敵なステージなので、皆さんぜひYou tubeで映像漁ってくださいね~(*^▽^*)

 

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と、いう訳で、以上で『Toy』MV感想を終わります。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!(*^^*)

【ユグォン】30歳の頃に(2019/1/6 昼公演)感想【ミュージカル】

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ミュージカル『30歳の頃に』パンフレット

こんにちは!前下がりボブ美です。

もうだいぶ前の話になりますが、ユグォンちゃん(以下、ユグちゃん)のミュージカル『30歳の頃に』シーズン2への出演が発表されましたね!

いやあめでたい(*^▽^*)

私は1回目の公演を見に行っていたものの、何やかんやと感想を書く機会を逃していたので、この機会に記憶を辿りながら感想を書いてみたいと思います。

普通に読み物として楽しんでいただけたらとも思いますし、シーズン2の公演に行こうかどうか迷っている人の多少の参考にもなればと思います。

 あ、ネタバレありなので、内容を知りたくない人はご注意ください。

 

それではどうぞ~^^

続きを読む

HELP ME(Song by BASTARZ) MV ミニ感想

 

BASTARZの本領発揮。大人の魅力満載のMV。

 

こんにちは。前下がりボブ美です。

 『FROM SEOUL』に引き続き、こちらもミニ感想を上げることにしました。

↓ちなみに『FROM SEOUL』のミニ感想はこちら

kuroamekarinto.hatenablog.com

 相変わらずボブ美は韓国語分からん太郎なので歌詞の事には触れられませんが、

曲や映像についてちょこっと感想を述べていきます!

ただ、ボブ美は普段から曲の感想を言うより、

歌詞の内容についてあれこれ言う事の方が多いので、

今回は大した事言いませんが、良かったらお付き合いください!

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はい。まずはBASTARZの3人にこう言いたいと思います。

 

ありがとうBAZTARZ!

本当に、こういうのが聞きたかった!!( ;∀;)

 

…と、言うのもですね。

『FROM SEOUL』のミニ感想でもちょこっと言ったのですが、

私、BASTAZの3人は『品行ZERO』や『Make It Rain』の様な強い曲よりも、

どちらかと言うとこういう大人っぽくて洗練された雰囲気の曲の方が本人達も好みで、

なおかつ似合ってるんじゃないかと思ってたんですよ。

根拠は何かというと、

過去二つのアルバムにおいて強いイメージの曲がタイトル曲位しか無かった事とか、

それぞれのソロ曲や自作曲でも、一向にオラつく気配がない事とかなんですけど。

だから私は、もし今度BASTARZがカムバックする時にはぜひ自作曲にして、

もっと大人っぽくて洗練された感じだといいな~

その方が合ってるんじゃないかな~と思ってたんです!

そしたら!その通りに!!

ティザーを見た時から期待していたのですが、本編はもっと良かったです^^

 

『HELP ME』というワードと映像から推測するに、

彼女と別れたものの、

まだ好きで苦しくてそんな僕を誰か助けてくれって感じの歌なんですかね?

照明が点滅したり、いろんな色になってみたり、

画面が揺れたりぼやけたりといった演出が、

全体的に意識がはっきりしていない様な不安定な雰囲気を醸し出していて、

まさに失恋後の心情を表しているようですね。

あと、Block Bの時とは違ったイメージではあるものの、

19禁を恐れずに流血したり、たばこを小道具としてを躊躇なく使うことができるのは、

悪童イメージで売って来たBlock Bの分隊であるBASTARZならではな気がします。

こういう事できるから、しっかりと『それらしさ』のある映像になっていて、

かっこいいです!

 

あと、ぴーちゃんが俳優業頑張った成果が表れてるな~と思いました。

やっぱり演技パートで一番いろんな表情を見せるのはぴーちゃんなんですねぇ…。

あんなに無邪気で可愛い子なのに、ラップもファッションも演技も好きで、

なおかつバラエティもできるし、全部を一生懸命楽しくやっていて、凄い子だなあ…。

 

あ、それと、こういう曲だとビボムさんの魅力が活かされるのが嬉しい!

Block Bや今までのBASTARZのタイトル曲の様な強いイメージだと、

どうしてもジェヒョさんとかビボムさんみたいな綺麗な顔したメンバーは

アクセントと言うかバランサーの様な役割になってしまって、

それぞれの一番魅力的な雰囲気が出にくかったなあと思うんです。

それでも、ジェヒョさんは『Toy』活動の時に『優しい彼氏の様な雰囲気』の衣装で

過去最高の格好良さをお披露目する機会があったなと思うのですが、

な~んかビボムさんは毎回かっこいいけど無難というか

芯くってないというかこれが100点じゃないという感じだったのですが…。

が!今回はばっちり似合ってると思いませんか!?

ビボムさんは『ブラックスーツで大人っぽくセクシー』!

これが似合うんですね!(*´▽`*)

 

で、こうしてみると逆にユグちゃんてなんにでもしっかり合わせてくるけど、

単体で見るとどんなのが一番いいのかよく分かりませんね。

(ユグペンの人なら分かるのかな?)

その辺を知りたいっていう意味でも、

今度のアルバムに収録されるソロ曲がどんな曲なのか楽しみです^^

あと、今関係ないですけど、何気に私テイルさんも掴みきれてません。

『とにかく歌が上手い』ってイメージが先行して、

テイルさんと言えばっていう個性が何なのかよく分からないんですよね~。

ソロ曲もいっぱい出てるけど、

『とにかくメインヴォーカルらしい、歌唱力が必要なバラード』ってイメージで、

『メインヴォーカル』という肩書き以外のテイルさんらしさが何なのか、

まだよく分からない…。研究が足りませんな(^▽^;)

 

…と、話が逸れたので、今日はとりあえずこの辺にします!

これから活動もあるし、楽しみですね^^

本感想もそのうち書きますので、良かったら読んでください~。

ありがとうございました!

FROM SEOUL(Song by BASTARZ) MV  ミニ感想

ボブ美待望のビボムさんプロデュース曲!

 

こんばんは。前下がりボブ美です。

感想系は時間かかるからもう少し後で…と思っていたのですが、

けどこういうのって旬を捉えるのも大事だよねとも思ったので、

とりあえず、簡易版の感想を上げることにしました。

ボブ美は韓国語分からん太郎なので歌詞の事には触れられませんが、

曲や映像についてちょこっと感想を述べていきま~す(´ω`)

と言っても、ボブ美は普段から曲の感想を言うより、

歌詞の内容についてあれこれ言う事の方が多いので、

今回本当に大した事言いませんが、良かったらお付き合いください!

 

まず、先ほども述べましたが、

ボブ美待望のビボムさんプロデュース曲!

おめでとうございます!ありがとうございます!

実は私、ビボムさんが関わってる曲好きなんですよ~!!

『Tightly (타이트하게)』もそうだし『Give & Take 』も、

日本語ソロ曲の『Paradise feat. KEN THE 390』なんて

仕事行きたくない通勤路で何回聞いた事か!

全体的に大人っぽくておしゃれな雰囲気で、

あと、意外と歌詞の内容が『今この時を楽しもう』って感じな所も良くて、

もっとビボムさんが作った曲聞いてみたいなと思ってったんですよぉ~!嬉しい!

しかも先行曲としてMVまで作ってもらえるなんて、凄いじゃないですか…!

もうほんと…コンサートのポスター撮影で「これが僕の本業です」って言ってたの、

本当だったんだね…!

いや、本当とは思ってたけど、本気度が私の想定以上だったというか!!

だってこれ以外にももう2曲ビボムさんの曲が収録されるみたいだし!

あの…

今までもうカフェ店長として生きていくのかと疑ってて、

本当ごめんねビボムさん!(´;ω;`)

 

で、曲の話なんですけど、いやぁ、おしゃれっすね~。

冒頭からリフレインするギターが心地良いです。

MVの3人みたいに、外に出歩きに行きたくなります^^

今回のタイトル曲の『HELP ME』も大人おしゃれっぽいですよね。

『HELP ME』は『FROM SEOUL』より夜の雰囲気ですが。

なんか前から思ってたんですけど、

BASTAZの3人がどちらかと言うと『品行ZERO』や

『Make It Rain』の様な強い曲より、

こういう雰囲気の方が好みっぽいなと思っていたので、

やっと自分たちにとってしっくりやりやすい曲やれたのかな~と思いました。

『品行ZERO』や『Make It Rain』もかっこ良かったのですが、

この2曲以外ほとんど強い曲歌ってなかったので、

強い曲はサブイメージ位の位置づけで良さそうですよネ。

 

ところで、MVのビボムさんの帽子、多分プライベートでも被ってましたよね?

みんな私服で撮影したのかな?

あと、ユグちゃんの髪型、日本の若いロックバンドのヴォーカルみたい 笑

うん、かわいい似合う似合う(*´▽`*)

あと、ぴーちゃんのハスキー低音ラップはやっぱ良いですね~(*´ω`*)

曲のアクセントになる様な声を持ってるって素晴らしい…。

BASTARZでセンター扱いになるのもうなずけるわぁ…。

ビジュアルも相変わらずスタイリッシュだしね。

ユグちゃんがポスター撮影で

「もっとかっこいいビジュアルでカムバックします」

って言っておりましたが、本当にその通りにしてくれましたね!^^

 

…と、まあ今の所この位しか言う事無いのですが、

もっとじっくり聞いたら、ちゃんと感想まとめます。

 

それでは、今日はこの辺で~(*^▽^*)